入社動機を教えてください。
大学卒業後は証券会社に入社し、支店営業職を担当していました。学生時代には生物工学を専攻していたこともあり、食品業界に携わる仕事への転職を考えていた最中、エイチビィアイと出会いました。加工食品製造で重要な役割を果たす酵素を製造する、歴史のある会社であったことに魅力を感じ入社に至りました。
現在のお仕事内容を教えてください。
営業職として、お客様への、酵素の使用方法の説明やサンプルの手配、要望があれば社内調整し技術的なフォローを行うなど、窓口としてお客様とのやりとりをするのが基本的な業務です。新たな取引先の開拓や業界の動向を把握するため、展示会への出展などにも精力的に取り組んでいます。提案するうえでは、食品製造に関わる専門的な知識やこれまでの知見が必要となるため、論文や特許を調査したり、経験豊かな上司に相談するなど、自身の成長につながることは積極的に吸収するよう心がけています。
働いてみて感じる自社の魅力について教えてください。
エイチビィアイが取り扱う酵素は、食品業界の中でもニッチな分野である一方で、業績が景気に大きく左右されることはありません。また、酵素は食品製造には必要不可欠であり、SDGsの観点から今後も成長が期待できる分野でもあります。社員数は60人ほどの規模ですが、営業部でも海外企業の現地担当者と直接やりとりを行うなど、一人ひとりの役割が大きく、少数精鋭の集団です。このような恵まれた環境で、知見を深めながら成長できることが何よりの魅力だと思います。
仕事のやりがいについて教えてください。
お客様によって酵素の使用目的は千差万別ですが、新しい相談をいただくたびに何かお役に立てるのではと、いつもワクワクします。その後の提案によって実際に酵素の使用につながることが、一番のやりがいですね。営業職の仕事は業務が多岐にわたるため、食品分野に関する広い知識や営業以外の業務の知識も必要になります。他部署や技術部とも協力しながら提案やモノづくりを行い、それによって調査やマーケティングといった個人のスキルアップを実感できることもやりがいを感じるポイントです。
1日のスケジュール
今後実現したいことや目標を教えてください。
エイチビィアイはニッチな分野の企業ですが、唯一無二の会社であると言えます。「酵素といえばエイチビィアイ」ともっと広く多くのお客様に認知していただけるように、営業職として対外的なアピールを続け、会社をもっと大きく成長させていきたいです。
営業部 山内さんからみた山田さん
お客様に対して適切な提案型営業を行うためには、その目的や課題を正しく理解することが不可欠です。山田くんは、前職で培ったコミュニケーション能力を活かし、迅速に解決策を提案しています。自身で解決できない課題に遭遇すると、適時上司や先輩に相談し、ベストな解決策を探し出しています。 また、市場動向の分析や技術開発トレンドのキャッチアップにも積極的に取り組んでおり、活躍を大いに期待しています。
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