たゆまぬトライ&エラーの先に、新しい正解へのヒントがある。 長田産業株式会社 / 研究開発課 仲川 智恵

入社動機を教えてください。

とにかくモノづくりが好きだというのが一番の理由です。業種に大きなこだわりはなかったのですが、これまで自分が携わったことのない分野に触れてみたいという好奇心から食品製造業に惹かれました。また、愛着のある地元に何か少しでも貢献したいと思ったことも、長田産業を選んだ理由のひとつです。

現在のお仕事内容を教えてください。

主な事業である小麦でん粉・小麦たん白の製造販売において、それらの商品を用いてどんな食品に、どのような使い方ができるのかを提案するため、アプリケーションの開発に取り組んでいます。さらに目的に応じたより良い効果を追求し、既存製品の改良やこれまでにない物性をもった新製品の開発にも注力しています。今も、日々トライ&エラーの繰り返しですが、試行錯誤を重ねることで、一つひとつの課題を最適解へと導く力が身についていると実感しています。

働いてみて感じる自社および長田グループの
魅力について教えてください。

個人の意見が尊重されやすく、仕事の進め方にも自分の考えを取り入れてもらえる環境は開発職として、とても魅力的です。こうした自由度の高い環境が、商品開発や課題への取り組みなどに関しても良い効果を生み出し、素早い解決にもつながっているのではないでしょうか。もちろんその自由度の高さには一人ひとりの強い責任感が必要とされますが、自然と当事者意識も生まれ、良いサイクルでまわっていると感じています。

研究開発課 仲川 智恵

仕事のやりがいについて教えてください。

一つのアイデアを商品化するまでの道のりはとても長く、もちろん開発部だけで完結できるものではありません。テーブルテストからスケールアップ・量産化に至るまでには様々なハードルがあり、部門間の連携を強化しながらそれらを乗り越えていきます。だからこそ、みんなで創り上げた商品が世の中に出ていくときが一番やりがいを感じる瞬間であり、生みの苦しみが大きいほど、より一層そのときの喜びも大きくなります。

1day schedule1日のスケジュール

1日のスケジュール
研究開発課 仲川 智恵

今後実現したいことや目標を教えてください。

現在取り組んでいる新製品の商品化を実現することが、一番近くて大きな目標です。この製品が新たな当社の強みといえるように、ひいては社会に貢献できる商品となるように研究開発を進めていきたいと思います。

Message

研究開発課の後輩からみた仲川さん

橋本さん

橋本さん

その頭の中を1度覗いてみたいと思うくらい仲川さんは知識が非常に豊富な方で、それだけでも尊敬の念に耐えないのですが、入社1年目で右も左も分からない私にもいつも同じ目線で分かりやすく助言をくださります。研究をしていると、上手くいかないことも多く落ち込む事もありますが、仲川さんの「上手くいかないと分かったことも一つの成果」という言葉が私の支えになっています。もちろん真面目な話ばかりではなく、調理室でたわいもない会話をする時間も楽しいです(笑)数多くの製品の開発に関わり、目の前の課題に全力で取り組まれる仲川さんの背中を見ながら、私も成長できるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

大山さん

大山さん

私が仲川さんに出会ったのはインターンシップです。楽しそうに開発の仕事の説明をしてくださる姿をみて、こんな先輩がいる会社で働きたいなと思いました。実際に社内でも、とにかく各方面の皆さんから頼りにされている存在で、特に営業部からはほぼ毎日、仲川さんを呼ぶ声を耳にするほどです。私も部下として尊敬している一人ですが、どんな質問や相談に対しても的確に答えてくださる姿は本当にすごいなと感じます。また、私の悩みごとに対しても同じ目線で考え、寄り添ってくださるのがありがたいです。個人的には、時折見せるお茶目なところが好きです(笑)私も仲川さんのようになれたらと思いながら日々働いています。

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